眉毛のお手入れ,眉毛カット

眉毛カットの手順

眉毛カットがはじめての男性のための手順(1)ブラシで毛の流れに沿って整える。(2)自分好みのデザイン(眉毛の一番高いとこは自分の眉に合わせるようにすると良い)を眉ペンシルで書く。おでこ側は自分の眉のラインを優先して、手を加えるのは下の方だけにする。(3)自分で書いたラインから明らかに外れる眉毛の下の毛はハサミで切るか毛抜きで抜く(抜くときは毛の流れる方にひっぱるとあまり痛くない)。(4)眉のライン上で書いたラインから外れているのは、はさみで切るかカミソリで剃る。(5)ペンで書いた所を落とし、納得できたら終了。眉毛が長く、ラインからはみ出たものはコームで上から下にまたは下から上に押さえ、はみ出たものをカット。形を決めるのも難しく、左右対称に作るのも難しいので、まず美容院で整えてもらいその形を維持するのも一つの手かもしれません。また、眉切り用のはさみとコームが一体となった専用のはさみもあります。これを使うのも上手にこなす方法ですね。さらに、この専用はさみ「左用」「右用」の二種類あるものがあります。一度に左右両方処理するためでなく、左右上手にカットするにはかなり便利なグッズです。

眉毛の形に流行

眉毛カットのかたちには当然流行があります。100円ショップで今大人気のアイドルや女優さんのデビュー当時の映像がDVDで販売されていましたが、パッケージ写真を見ると今の彼女たちとかなり異なることもあります。メイクが変わっただけでなく、眉毛の形も変わっている方がいらっしゃいます。ほとんど横一文字だった時代と、ひらがなの「へ」とよく似た形の時代があるからです。何年か前には人気アイドルや人気女優の眉テンプレートが店頭にありました。そのころは、安室奈美恵型テンプレートや飯島直子型テンプレートが品薄ということでした。男性用のテンプレートはまだなかったようですが、いまなら「ハンカチ王子」型とか「メジャーリーガー」型とかがありそうですね。男性が眉毛をカットすることがはやり始めたころは彼女にお願いして、形を整えることも一緒に流行っていました。やっぱり誰かにしてもらうのが一番いいと思いますが、自分でしますか?

眉毛のお手入れ,眉毛カット

男の眉毛

眉毛カットですが、最近では眉毛のお手入れも男の身だしなみのジャンルに入っているようです。「最近では」と断ったのも理由があります。それは、昭和の50年前半にはまだそんなに「眉毛をカットする男」はいなかったからです。どうしてこのように言えるのかというと、漫画(マンガ)やアニメのキャラクター(登場人物)を見ると分かるからです。昭和40年前後では例えば「巨人の星」の星飛雄馬や「タイガーマスク」の伊達直人を思い浮かべてください。「凛々しい(”りりしい”と読みます)」眉をしています。また、昭和50年代を代表する「宇宙戦艦ヤマト」でも「古代進」の眉もかなり太目です。それが、昭和50年代も後半の「起動戦士ガンダム」では「アムロ・レイ」が少し細い眉になっているのが分かります。このことから世の男性が眉をカットし始めたのは昭和50年後半からと推測することができます。ちなみに両津勘吉氏は最初から太い眉毛です。

Copyright © 2007-2011 眉毛カット 男の眉毛をカットする